令和8年度 車輪脱落事故防止講習会を開催しました(6/29)
令和8年度 車輪脱落事故防止講習会を開催しました(6/29)
6月29日(月)富山県トラック会館において、令和8年度車輪脱落事故防止講習会を開催しました。(参加者72事業所72名)
開会に先立ち、ブリヂストンタイヤ富山販売株式会社 営業部 喜渡 健司 次長より、開会のあいさつをいただきました。
講習会では、ブリヂストンタイヤソリューションジャパン株式会社 技術サービス本部 霞 知衡 中部技術サービス部長を講師にお迎えし、座学及び体験学習をご担当いただきました。
講習は2グループによる入替制で実施し、座学では、近年の車輪脱落事故の発生状況や事故発生の要因、事故防止に向けた取組の重要性についてご講義いただきました。
また、ホイールやナットの構造、緩みが発生するメカニズムなどについても解説いただき、日常点検や定期点検の重要性について理解を深めました。
体験学習では、実際の大型車両を使用し、正しいタイヤの脱着方法の実演を行っていただくとともに、ハンマーを使用したナットの緩み確認方法や、点検時の着眼点について学びました。
参加者は実際に車両や部品に触れながら確認を行い、適切な作業手順や点検方法について理解を深めました。
車輪脱落事故は、北海道・東北・北陸など冬用タイヤへの交換を行う地域で多く発生しており、特に11月から1月にかけてのタイヤ交換時期に発生件数が増加する傾向にあります。
発生すると、警察や運輸支局への報告が必要となるほか、重大事故につながるおそれがあることから、確実な点検整備の実施と適切な作業管理が求められています。
参加者の皆様におかれましては、今回の講習会で得られた知識や体験を各事業所に持ち帰り、日常の点検整備やタイヤ交換作業に活かしていただくことで、車輪脱落事故防止への取組をより一層推進していただきたいと考えております。
当協会では、今後も車輪脱落事故防止に向けた知識の普及と点検整備の徹底を図るため、継続的な周知・啓発活動に取り組んでまいります。
